…てなわけでね!
UEP & Co. の Sachi** (@) です(*^ω^*)❤
今回は自力で切り開く海外生活準備、ワーキングホリデーについてご紹介します♪**
ワーキングホリデーとは一言で説明すると、『18~30 歳以下の若者に1年間自由に滞在できる権利をあげるよ!その間は働いてもいいし、勉強してもいいし、旅に出てもいいし、何をしてもいいですよ!!1 年間の滞在を通してオーストラリアの文化に触れ、お互いの国のことをよく知ってね (*^ω^*)❤』という制度です。(← 一言じゃない?(笑))
☟ワーキングホリデーの詳しい説明はコチラをご覧ください!
ワーキングホリデーの目的は『1 年間の滞在を通してオーストラリアの文化に触れ、お互いの国のことをよく知る』ことです。学生 VISA のように『学校に行かなければならない』なんて規則もなく、本当に自由度の高い VISA になります。だからこそ、ワーキングホリデーの使い方も難しいのです。
人間とは不思議なもので、ある程度のルールや規則がないとほとんどの人は楽な方へ逃げてしまいます。要は怠けて何も行動を起こさなくなります。
『何をしてもいいよ!』と急に言われると逆に何をしていいのか分からなくなるんですよね。
学生 VISA の場合、『学校に行かなければならない。』というルールがあるので生活に ON と OFF のメリハリが付けやすく、海外生活を充実させるという意味ではワーキングホリデーよりも容易いです。
だからこそ、ワーキングホリデーを充実したものにするには自分を律して、積極的に行動していかなければならないんです。あなたが何をしていても (犯罪を起こさない限り) それを咎める人はいません。あなたがあなたをマネジメントしなければ、ただ平凡と毎日が過ぎて気付いたら帰国日を迎えたなんてことになりかねません。
ワーホリの過ごし方に成功も失敗もありませんが、『せっかくオーストラリアに来たのに、日本にいるときとあまり変わらない日常を送っているな』と感じてしまったらそれはやはり残念なことです。
ワーキングホリデーには無限の可能性が秘めています。オーストラリアで過ごした経験を生かして自分を成長させることができます♪**
でも、そのためにはもちろんいくつか抑えるべきポイントがあります。
ここを抑えないと、『せっかく意気揚々とオーストラリアに来たのに、結局何もできずに帰国する。』なんて結末になりかねません。
この記事ではワーキングホリデーの魅力と充実した海外生活を送るためのポイントを紹介します (*^ω^*) ♪**
ワーキングホリデーの魅力
ワーキングホリデーはとても自由度の高い VISA です。行動さえ起こせば、あなたがしたいことは大抵のことはなんでもできます。
あなたがすきなことを、すきなときに、すきな人と、すきなようにできます。
あなたの行動次第で、日本にいたときには決して出会えなかった世界中の人と友達になれるし、今まで気づけなかった日本の良いところ、悪いところが客観的にみることができるようになってもっともっと日本という国をよく知ることができるようになるし、そうした生活のなかで自分という人間、人生としっかりと向き合って、どうやって生きていこうかじっくりと考えることができます。
日本にいたらこういうことはなかなかできませんよね。とくに社会人なら毎日の業務に追われて、自分のことは後回しになっていませんか?
あなたが幸せなこと、喜ぶこと、何のために生まれて、何をして生きていくのか答えられますか? (わたしの人生のテーマ曲、アンパンマンのマーチ を聞いてみて!深すぎる!!)
すべてはあなたの行動次第!!
あなたがオーストラリアでやりたいことはなんですか? ♪**
ワーキングホリデーでできること
そんな夢いっぱいの魔法のようなワーキングホリデー。一体どんなことができるのかほんの一例をご紹介します (*^ω^*)❤
英語の勉強をする
ワーキングホリデーでは最大17週間まで学校に通うことが可能です。せっかく英語圏の国、オーストラリアに来るなら英語を勉強しよう!語学学校は出会いの宝庫!英語ができるようになれば世界中のまだ出会ったことがない人達と友達になれるチャンスが広がります!!
さらに、英語ができればオーストラリアでの生活も充実させることができます。ちょっと出かけた先で出会った人とおしゃべりしたり、インターネットで英語を使って調べ事したり、旅先で英語のツアーガイドに参加したり… 英語ができるとワーホリをもっともっと色鮮やかなものにすることができます♪**
オーストラリアで働く
ワーキングホリデーというくらいですから、もちろん就労も可能です。同一雇用主の下で最長6ヶ月間までという条件付き (条件を満たせば最長12ヶ月まで) ですが、海外で英語を使って働くことができます!
しかも!オーストラリアは最低時給額が世界トップクラスに高い国!!**
2018 年度の最低時給額は AU$18.93 です。さらにワーホリメーカーが採用される雇用形態は『カジュアル (非正規雇用 = アルバイト)』なんですが、このカジュアルとして雇われると最低時給に更に 25% 上乗せされた金額を受け取ることができます★
その額なんと AU$23.66!日本円に直すと時給¥2,000 越えます。日本でこれだけ稼げる仕事そうはないですが、これはオーストラリアのどんな地域でもどんな職種でも適応される金額です。
夢が広がりますね (*^ω^*)❤
ラウンド (大陸周遊旅行) をする
オーストラリアは世界で唯一の一国だけで大陸がなっている国です。大陸を縦横断するのにパスポートや VISA が必要ないので、多くのワーホリメーカーがチャレンジしています。日本の約 21 倍の国土をもつオーストラリアは同じ国内でも都市ごとに全く別の顔が見えます。
大都会に太古の大自然が残る場所、
レトロな英国感漂う場所にモダンで洗練された街、
うっそうと生い茂る神秘的な森林に赤土の砂漠
etc...
私たちもオーストラリアラウンドしましたが、とても思いで深く、一生の宝物になりました (*^ω^*)❤
オーストラリアにはジブリ作品のモデルとなったと噂される場所が数多くあるのでそれを巡る旅も面白いですよ!
他にもこんなことができる!
オーストラリアでできることはまだまだこんなもんじゃないですよ!例を挙げたらホント、キリがないくらいいっぱいあります!!
例えば…
ボランティア先進国のオーストラリアで珊瑚礁の保護活動に参加!
コアラ抱っこしたい!カンガルーも撫でてみたい!
オージービーフにカンガルー、クロコダイルを食べてみたい!
テニス四大大会のひとつ、全豪オープンを現地で見たい!
サーフィンしたい!スキューバダイビングのライセンス取りたい!
南半球最大のスキー場でスノボしたい!!
ジンベイザメと泳ぎたい!イルカやクジラに会いたい!
オーストラリア産ワインのテイスティングをしてお気に入りの 1 本を見つけたい!
オシャレなカフェ巡りをしたい!
独自のコーヒー文化を持つオーストラリアでバリスタになりたい!
スカイダイビングで度胸試ししたい!
etc...
他にも、もっともっと色々なことができます。ここに挙げたのはほんの一例にすぎません。あなたがオーストラリアでしたいことすべてできます!やるかやらないかはあなた次第!あなたはどんなオーストラリアライフにしたいですか? (*^ω^*)♪**
【要注意!】ワーキングホリデーを充実させるために
上記でも述べましたが、ワーキングホリデーには無限の可能性が秘めています。オーストラリアで過ごした経験を生かして自分を成長させることができます♪**
でも、そのためにはもちろんいくつか抑えるべきポイントがあります。
ここを抑えないと、『せっかく意気揚々とオーストラリアに来たのに、結局何もできずに帰国する。』なんて結末になりかねません。
資金をしっかりと用意する
2019 年 04 月 17 日より、VISA 申請の際、銀行残高証明書が必要になりました。
オーストラリア移民局 は滞在の当初の期間に生計を維持するために必要な資金 (約 AU$5,000 ) と帰国の切符 (または切符を購入するための資金) を所持することがをワーホリの条件としてうたっています。つまり、最低でも¥600,000 の資金が必要になります。
が、しかし。
資金 60 万円って航空券に海外保険に日本で支払わなければいけない税金に仕事見つかるまでの家賃に食費にといろいろ支払っていたらあっという間に資金ショートしてしまう金額です。
そして、
1. お金に余裕がないから渡豪後すぐに仕事を見つけなくてはならない。
2. 仕事を選んでいれないので日本語サイトで見つけてきたバイト先に就職。
3. 最低賃金も守らない劣悪環境で長時間勤務。
4. 低賃金なので貯金たまらない。
5. 長時間勤務なので他の仕事探す余裕もなければ、やりたいことやる余裕もない。
6. でも仕事辞めたら資金ショートするから辞められない。
7. そのまま帰国日を迎える。
…なんて悲しい結末を迎えてしまう可能性もあります!
これ、脅しではなく本当に多くの貧乏ワーホリメーカーが陥りがちの悲しき現実です。これでは日本のブラック企業で働いていたころと何が違うのか分からない状態になってしまいます。
『オーストラリアで働いて貯金作ればいっか♪**』なんて考えは甘いです。すぐに仕事が見つかるとも限りません。仕事探しだってそんなに簡単ではないです。(劣悪環境の場所はいつでも人手不足なので簡単に見つけられますよ!)
お金に余裕がないからオーストラリアでできることも限られてしまいます。そしてお金に余裕がないと精神衛生的にもよくありません。(←経験者です。(笑))
お金はパワーです。自分のしたいことをしたいときにできるよう助けてくれる味方となります。
せっかく生涯で 1 度しか使えないワーホリ制度。資金不足でやりたいことができないなんて残念すぎる!!
年齢のリミットが近づいている人以外は日本でしっかり資金を貯めてきましょう。
オススメは¥120万円!!これだけあればやりたいことを我慢せずオーストラリアライフを楽しむことができますよ (*^ω^*)❤
☟ワーホリ資金の詳しい説明はコチラ!
英語の勉強をする
英語圏の国ですから、何をするにしても英語は必須です。
そしてよくいるのが『英語なんてオーストラリアで生活しているうちにできるようになるっしょ!』という習うより慣れろ精神の人。
これも激甘な考えです。甘い!甘すぎる!!( ゚Д゚)くわっ!!
『英語が全くできないけど、ローカルの人と暮らしたり、仕事したい!』なんて寝言を唱えるワーホリメーカーはとても多いです。
英語ができないのにどうやってローカルの人と暮らすんですか?
まず家をみつけるのもローカルサイトを使用するので英語必要ですよ?運よく見つけられても、家賃や敷金、支払いの頻度や最低滞在期間、そして家のルールとかどうやって理解するつもりですか?
そして仕事。英語もできない、よく分からない外国人を雇う雇用主がどこにいるんですか?
例えばあなたが雇用主だとして、日本に来たばかりの日本語が全くできない外国人を雇いたいですか?ちょっと考えてみると分かりますが、日本にいる全く英語ができない外国人って低賃金、肉体労働を強いられており、とても制限された環境で暮らしていませんか?英語ができないとそれがあなたの身に降りかかってくるわけです。
オーストラリアは移民の国なので、それぞれの国のコミュニティがしっかりとしています。日本人もたくさんいるので日本人コミュニティもばっちり整っています。そのため英語が全く話せない人も『ただオーストラリアで暮らす』分には全く問題なくできます。でも、それってせっかくオーストラリアにきても、日本人コミュニティの中から抜け出せない = 日本にいるときと変わらない日々を過ごすことになります。そして一度その沼にはまるとなかなか抜け出せないもの事実です。結果、英語の習得ゼロのまま帰国する。悲しき現実。ちーん。(´-ω-`)
オーストラリアでオーストラリアらしい文化に触れるには英語は絶対マストです!
英語ができればオーストラリアでの生活も充実させることができます。ちょっと出かけた先で出会った人とおしゃべりしたり、インターネットで英語を使って調べ事したり、旅先で英語のツアーガイドに参加したり、ローカルの職場でオーストラリア人と一緒に仕事ができたり、海外の方とリアルテラスハウスを楽しんだり、はたまた恋愛に発展することもあったり… :) ❤
英語ができるとワーホリをもっともっと色鮮やかなものにすることができます。
そして英語ができる人は例外なくきちんと勉強してきた人です。
『海外で暮らしているうちに自然にできるようになった』なんて人聞いたことありません。たまにそうやって言っている人いますが、その人はきちんと陰で努力してきた人で、自分の努力をひけらかしていないだけです。
バイリンガールのちかちゃんみたいに幼少期から英語に触れていた (しかも尋常じゃないほどに) 人でなければきちんと英語の勉強をしましょう。大人になってから外国語をマスターするには地道な努力以外道はなし!!
日本で勉強してくることはもちろん大切だし、オーストラリアに来てから役立つことも多いです。しかし、日本の英語学習はリーディングとリスニングがメインなのでいくら TOEIC700 点以上の高得点保持者でも英会話になるとさっぱりできない!なんてこともよく聞く話です。
ワーキングホリデーでは最大17週間まで学校に通うことが可能です。語学学校は出会いの宝庫!そして役立つ情報があふれる場所です!!
オーストラリアで英語を習得したいと思っているなら、とにかくまずは語学学校に行きましょう!そこにはあなたと同じように英語を勉強したい世界中から集まった多くの仲間がいます。
英語に自信がない人はもちろん、英語に自信がある人も現地での生活を整える意味でも語学学校に行く価値はありますよ!すでに TOEIC700 点以上の高得点保持者ならワーホリのお土産に国際レベルの英語検定試験、ケンブリッジ英語検定試験の資格や IELTS のスコアを持ち帰りましょう。
『TOEIC なんてもう古い!』と英語圏留学経験者はみんな知っています。
オーストラリアでやりたいことリストを作る
ワーホリは自由です。そして自由がゆえに何かと目標を失いがちです(笑)
そのために自分がオーストラリアでやりたかったことを見失わないようにすることが大事です。実はワーホリあるあるなんですが、オーストラリアでの生活に慣れてくると、マンネリ感がでてきてアイデンティティクライシスを起こしがちです。
わたしも何度も陥りました(笑)
何のためにオーストラリアに来たのか分かんなくなるんですよね。オーストラリアに来たくてきたハズなのに、毎日がつまらない。自分のしたかったことを忘れてしまう…
そんな風に簡単に自分を見失う (アイデンティティクライシス) こじらせ女子の典型でした。アイデンティティクライシスを起こさせないためにも目的はしっかりもちましょう!
そのためには情報収集!
調べれば調べるほどオーストラリアでできることが分かります。
分かれば分かるほどしたいことが増えていきます。
したいことが増えれば増えるほど目的も明確になっていきます!!
一生に一度しか使えないワーホリ制度を無駄にしないためにも渡豪前はもちろん、渡豪後も情報収集は怠らないようにしましょう (*^ω^*)♪**
わたしは地球の歩き方、るるぶ、まっぷるなどのガイドブックやクラシファイド、実際にオーストラリアに住んでいる人のブログを読んでいました。(ちなみに今でもこれらを使って情報収集していますわら)
さいごに
ワーキングホリデーの目的は『1 年間の滞在を通してオーストラリアの文化に触れ、お互いの国のことをよく知る。』ことです。学生 VISA のように『学校に行かなければならない』なんて規則もなく、本当に自由度の高い VISA になります。だからこそ、ワーホリの過ごし方に成功も失敗もありませんが、『せっかくオーストラリアに来たのに、日本にいるときとあまり変わらない日常を送っているな』と感じてしまったらそれはやはり残念なことです。
ワーキングホリデーには無限の可能性があります。これは事実です。
でもワーホリ自体に魔法の力があるわけではなく、オーストラリアで過ごした日々を良いものにできるかどうかはあなたの行動次第です。
それはホームステイファミリーやシェアメイトでもなく、学校のクラスメイトや先生でもなく、職場のせいでもありません。あなたがどう行動するかで今ある環境を良くも悪くも変えることができます。
海外生活を通してひとまわり大きく成長した未来の自分になるために、以上のポイントを押さえてオーストラリアライフをエンジョイしましょう!(*^ω^*)♪**
Life is either a daring adventure or nothing at all.**
☟ワーキングホリデー VISA の申請方法はコチラ!